2021年10月31日に河原医療福祉専門学校の先生に来ていただきお灸の講義を受けました。

上の写真なんだかわかりますか?もぐさと線香です。

最近は東洋医学が再度注目されるようになりました。

東洋医学は人間の体は小宇宙と考え、陰と陽で表現される宇宙(自然)の現象や法則を人体に取り入れ、生まれながらに持っている生命エネルギー(精)を枯渇させずに脳と心(神)を働かせ、五臓六腑(肝、心、脾、肺、腎)を活動させる、つまり陰陽のバランスよく気・血・水をめぐらせることで元気な状態に導くという考えから生まれたそうです。

その一つの方法がお灸です 。全身のツボや経絡にハリやキュウを用いて刺激し、バランスやめぐりを回復させることによって患者の悩みや痛みを解消させます。お灸の歴史は古く1500年前に日本に伝わり江戸時代には日本中に広がっていたそうです。ちなみに日本の中でもっともお灸が普及している県は愛媛県だそうです。

お灸の講義を受けてみたいという希望者が集まれば皆さんにも講義していただけるそうです。